The Universal&UK

初めてのユニバーサル＆5年振りのUK！

結果は・・・

 

すべて二次予選まででした

ちなみにユニバーサル（エントリー数　約80組）の三次予選に進出した日本人は3人。

UKライジング（エントリー数　約170組）は7人。

UK本戦（エントリー数　約260組）は8人でした。

（どの試合も3割～4割は日本人）

 

いやー残りたかったなー

残ったらカッコ良かったのになー

 

まあライジングは次点だったし、本戦もそんな遠くないカンジだったからまだそこまで凹まずに済みましたけどね・・・

 

今回改めて思いましたけど、外人はやっぱりすごいです。

なにがって、まず精神力

あまり上手くない選手でも堂々と、自信満々に踊ってる。

目がぜんぜん違うんですよね。

なんというか、身体の中から見てる。

僕の場合、こういう大舞台だと変なコト考えちゃって（えっちなことじゃないですよ笑）、作ったダンスをしちゃう。

曲を聞いたそのままのパフォーマンスが出せなくて、結局後悔・・・。

今思い返せば、そんなのダンサーではないんですよね

 

昔よりはかなり強くなりましたが、もっと鍛えなければなりません。精神力。

 

あと、これはどうしようもないんですが、骨格や筋肉の質。

日本人って、すごい上手なんですよ。

知識やテクニックはものすごい持ってると思うんです。

でもぜんぜん見えてこない。

うまく表現できませんが、一言で言うと「ゆるい」。

それが精神力から来てるのか、もともとの人種的な身体の造りから来てるのか、その両方なのか。

とにかく外人とは、根本的に決定的に何かが違うと思いました。

 

外人は音が良い、と耳にすることがたびたびあります。

そりゃあ幼少期から洋楽ばっかり聞いてるから音感は良いはずですよ。

でもね、実際に見た彼らのダンスって別に音感が良いように僕は感じません。

聞こえている音の数も、僕より多く聞こえているようには見えません。

では、なぜそう言われるのか・・・

 

それは外人はすごいタイミングがクリアだからだと思います。

ワンのワの一画目を書き始めた時点で動きが完了している（意味伝わるかなー）。

この動きが完了しているというのが、見えてくる音に対しての大きな違いではないでしょうか。

 

僕も自分のダンスをビデオ等で見たときに、一番気になるのが音のゆるさです。

自分ではしっかり音の表現をしているつもりなのに、全く見えないんです。

なぜ見えないのか、僕は特にそうですが、身体がゆるいんです。

動きが完了してないんです。

（動きが完了、という言葉を何度も使っていますが、ムーブメントの事ではありませんのであしからず・・・

じゃあ何！？って思った方、今すぐレッスンにカモーン笑）

 

これはかなりの問題だと思います。

だって同じようにパフォーマンスしたって外人は見えて自分は見えない。

しかも外人ってぜったい技術的なこと考えて踊ってないもの。

やりたいようにやってるとしか思えないもの。

なのにこの差。

すんごい理不尽。

 

とか言っちゃってますが、ちゃんと改善策はあります

企業秘密なのでここでは言いませんけどね

（一体なんなの！？って思った方、今すぐレッスンにカモーン（しつこい）

 

まだまだ書き足りないですが、大変勉強になった、とても意味のあるイギリス遠征でした。

今年は何だかイケそうな気がするぅー（チョイ古）

 

余談ですが、ウチのパートナーは全試合とても楽しんで、やりたいように踊ってました。

なんちゅー精神力・・・