アジアオープンの6日後のコンペでしたが、身体は好調を継続。
もともと出場する予定になかったのですが、コーチャーと相談の上、出場を決めました。
結果は
ライジング・・・準決勝
アジアクローズ・・・最終予選
本戦・・・2次予選
と、まあ2回ずつ踊っておしまいでしたが、3区分の出場だったので、いろいろとチャレンジできました。
しかし驚いたのは審査員の数。
全部で17人もいました(通常は多くても13人ジャッジ)
ヨーロピアンジャッジは5~6人でしたので、他はすべてアジア系ジャッジ。
そんなにフロアにジャッジいたのかしら?と思いましたが、アジアの試合は結構テキトーなので本部席から審査していたかもしれません
コンペ前日には仲良し選手仲間たちとお食事会。
お腹いっぱい食べて、でもお値段激安。
お財布にもやさしい。
帰りのバスには、車内に相方乗せたまま僕だけ置いてかれたけれど、台湾大好き
プロ3年目くらいの時に初めて台湾のコンペに参加したのですが、今でもはっきり憶えてる事があります。
これもコンペ前日に、その当時流行っていた足ツボマッサージを受けてみたところ、激痛が走るところがありました。
「い、いたい!ココなんのツボ?」
加治屋は尋ねました。
「ココ、コーモンコーモン」
おばあは答えました。
「なるほど」
お腹の弱い加治屋は納得しました。
すこしするとまた激痛が走りました。
「い、いたい!ココなんのツボ?」
加治屋はまた尋ねました。
「ココ、ウンドーブソク!ウンドーブソク!ウンドーシナキャダメ!」
おばあはなぜか強い口調で答えました。
「なるほど」
加治屋は納得・・・するはずはありません。
だって次の日コンペだもの。
しっかり練習して仕上げてきてるんだもの。
とたんに胡散臭くなりましたが、先程のコーモンは正解だったので
「さっきのと今のとでイーブン!」
とムリヤリ納得しました。
ちなみに翌日のコンペは運動不足なヤツが
ライジング優勝、本戦4位(日本人最高位)と大暴れでした。
台湾はプライベートでは一回も行ったことが無いので、引退したら行ってみたいな―と思います。
今回は中国の旧正月と重なっていた為か、飛行機が取れず、行きも帰りも
横浜→成田→関西空港→桃園空港(台湾)
と、なんで国内に行くのに成田までいかなくてはならんのかと憤慨しましたが、全般的に楽しかったのでオールオッケーです
次回は7月にまたコンペがあるので、出場するかまだ決めてませんが、行ったら楽しい台湾なので行こうかなと思っています。
それにしてもあのショウロンポウおいしかったなー
そっちメインで、コンペついでで行ってみようかな(笑)